NEWあなたの家の家訓を残すことができるサイト「モットー」がオープンしました。
そもそも家訓とは?
家訓とは、守るべきものとしてその家に伝わる戒めや教えのことを言います。家憲。かきんとも。
その家の
- 目標
- モットー
- ルール
などを、家訓として掲げているところもあります。
家訓の語源とは
家訓といえば、その家に伝わる戒めや教えとして使われているのですが、どのような成り立ちがあるのでしょうか?
調べてみると、公家や武家、さらに時代が下って江戸時代になってからは商家でも、その家を守り立て存続させていくために、子孫の戒めとしてその家の当主が書き残して与えたもの。とされています。
歴史は古く、平安時代に学識のある公家の家から始まったといわれていますがが、手本となるものは中国の顔氏家訓など、中国の家族道徳を反映したものが、日本に移植されたともいわれます。
武将の家訓
- 仁に過ぐれば弱くなる
- 義に過ぐれば固くなる
- 礼に過ぐればへつらいとなる
- 智に過ぐれば嘘をつく
- 信に過ぐれば損をする
こちらは伊達政宗の家訓です。
現代に訳せば、「気を遣いすぎるな、節度を守りすぎるな、礼儀を気にしすぎるな、賢くなりすぎるな、人を信じすぎるな」ということになるのですが、良い家訓ですね。
家訓に用いている家庭も多いのでは無いでしょうか?
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